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創立記念日 7/1
小児外科の開設について
病院から 2020年04月17日
令和2年4月1日付で小児外科を開設しましたことをお知らせします。
「小児外科」という診療科を初めて聞かれる方も多いと思いますが、簡単にいえば、子どもの内科的な病気を小児科の先生方が診るように、子どもの外科的な病気を診察するのが小児外科です。
小児外科では生まれつきの病気や生まれた後にかかる病気に対して処置や手術を中心とした治療を行います。対象は基本的には15才以下の子どもですが、15歳以上の患者さんでも、原疾患が小児外科疾患であれば診療の対象としています。
主な対象疾患は鼠径ヘルニア(脱腸)、陰嚢水腫、臍ヘルニア(でべそ)、乳児痔瘻(肛門周囲膿瘍)、体表の良性腫瘍(腫瘤)や瘻孔、便秘などですが、けがや異物、虫垂炎、腸重積、腸閉塞などの救急疾患についても対応します。
(小児外科で治療する病気については日本小児外科学会ホームページ(http://www.jsps.or.jp/)をご覧ください。 )
また、外科処置や手術をするだけでなく、手術の適応などについてのご相談にも応じます。
お困りのことや相談がありましたら、当院小児外科外来を受診してください。
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