がん患者コミュニティサロン開催報告(R6.11.12)

病院から 2024年11月18日

 11月12日のがん患者コミュニティサロンには、がんサバイバー3名、職員3名が参加しました。

 今回は、公認心理師より「がんと心」のテーマでお話がありました。がん告知を受けた患者さんの状態や気持ちについて説明してもらいました。つらい時に無理に頑張ったり平静を装ったりする必要はないとのことでした。私たちには困難を乗り越え適応する力が備わっています。ストレスを上手くコントロールして自分の心に栄養を与える「もの」「こと」「行動や習慣」「工夫」について、みんなで意見を交換しました。ランニングをする、旅行の妄想をする、猫と戯れるなど色々な工夫をきくことができました。いろいろな工夫を試してみたいと思います。

 次回、令和7年1月14日(火)は、外来化学療法室のがん看護専門看護師より「がん薬物療法の副作用との付き合い方」のお話しを予定しています。お楽しみに!