血液内科

診療科紹介

特徴・特色

 外来では血液の病気全般にわたっての診療を行っておりますが、入院患者さんの中心は白血病、悪性リンパ腫、骨髄腫などの造血器悪性腫瘍の患者さんで、常時10~20人ほどの患者さんが入院しています。血液疾患の患者さんが主に入院する病棟には最高度の空気清浄度(クラス1万以下)の得られる無菌室が1室と、これに準ずる空気清浄度の部屋が1室あり、これらの部屋をフル回転させ最新の治療を施した最近の治療成績は白血病、悪性リンパ腫の初回治療の寛解率(一時的なものを含め病状が一旦は消失した状態)が80-90%にも達しています。50才未満の造血器悪性腫瘍の患者さんでHLA合致の骨髄提供者が同胞におられた場合には秋大第三内科に骨髄移植を依頼し受け入れてもらっています。

担当医の紹介

役職名等 氏名 資格等
第一血液内科部長 齊藤 宏文 日本内科学会認定内科医
日本血液学会認定血液専門医
がん等の診療に携わる医師等に対する緩和ケア研修会修了
医学博士
第二血液内科部長 亀岡 吉弘 日本内科学会認定内科医・総合内科専門医
日本血液学会認定血液専門医・血液指導医
日本造血・免疫細胞療法学会認定医
日本がん治療認定医機構がん治療認定医
臨床研修指導医
がん等の診療に携わる医師等に対する緩和ケア研修会修了
医学博士

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