創立100周年特設ページを開設しました
病院から 2014年06月02日
秋田赤十字病院は大正3年7月1日に開設され、平成26年7月1日で創立100周年を迎えました。
これまでの100年を支えてくださった皆さまに、職員一同心より感謝申し上げますとともに、これからの100年も赤十字の使命を胸に、一層の発展を目指してまいります。
「さきがけ新報に見る秋田赤十字病院の百年」
当院に関する秋田魁新報の記事(1911年から2014年まで)約180本が一冊の本になりました。
開院から現在に至るまで、時代のニーズに合わせて当院がどのように歩んできたのかを伺い知ることができます。
記念式典・祝賀会および感謝祭を開催しました
7月1日(火)、近衞日本赤十字社社長、佐竹同秋田県支部長(秋田県知事)ら約160名が出席し、記念式典を執り行いました。
会場となった「にぎわい交流館AU(あう)」は前病院の跡地に建設された施設で、当院ゆかりの地での式典となりました。
式典は、支部長の式辞、社長の挨拶に続いて、秋田県医師会会長小山田 雍様、秋田大学学長澤田 賢一様から祝辞をいただきました。最後に小棚木院長が「秋田赤十字病院百年のあゆみ」と題してスライドショーを行い、この日のために収集した貴重な写真とともに当院の100年の歴史を振り返りました。
挨拶する近衛社長
小棚木院長によるスライドショー
式典終了後、会場を秋田キャッスルホテルに移し、記念祝賀会を行いました。祝賀会のアトラクションとして、秋田県赤十字芸能奉仕団による秋田民謡が披露され、会場は一気に盛り上がり、最後は当院木村副院長による三本締めで幕を閉じました。
和やかに歓談
おめでたい席といえば「秋田大黒舞」
7月5日(土)には、日頃より当院を支援してくださっている地域の方々への感謝の気持ちを込めて、病院を開放して感謝祭を開催しました。
始めに長年にわたりロビーコンサートなどボランティア活動を行っている4団体・2個人に当院から感謝状が贈呈されました。その後院内では、ロビーコンサート、パネル展示、健康相談、救急法、内視鏡操作の体験コーナーなど、院外では救急車・ドクターヘリ見学会、フリーマーケットなどが行われ、約3,000人が来院し大いににぎわいました。
職員は、改めて多くの方々に支えられていることを実感し、これからも地域の期待と信頼に引き続き応えていきたいと決意を新たにした1日となりました。
4団体・2個人に感謝状を贈呈
人工呼吸を学ぶ参加者。真剣です。
今日は操作する側!内視鏡検査体験
人生初の血圧測定にどきどき…
救護服を着たままフリーマーケットに登場!
ドクターへリ見学は大人にも大人気
お越しくださった皆さま、ありがとうございました!!