総合周産期母子医療センター 新生児科

診療科紹介

特徴・特色

 新生児病棟は、早産・低出生体重児および異常新生児を治療する所です。人工換気等による集中治療を行うNICU9床と中等症およびNICUから移行した児を対象とするGCU27床(コット室9床含む)からなる病棟です。新生児救急に24時間体制で対応するために、看護師は、NICU3人とGCU3人の夜勤で、また医師は、5人の新生児専任医師で当直体制を組んでいます。NICU入院患者の大部分が、産科病棟MFICUへ母体搬送された後に出生した院内出生児です。周産期医療のネットワークと地域化による重症児の集中化で、母体搬送→院内出生→NICU入院という流れでより望ましい形の周産期医療を実践しています。秋田県で出生した極低出生体重児の約80%(超低出生体重児の約90%)を扱っています。診療の役割分担により、先天異常の胎児・新生児と新生児外科疾患および先天性心疾患合併の胎児・新生児については主に秋田大学付属病院産科・小児科NICUが担当しています。なお新生児搬送での入院も受け入れています。

病床数

NICU(加算)ベット 9床
GCU 27床
36床

主要設備

モニター
 セントラルモニターシステム(フィリップス)    NICU    9台
 セントラルモニターシステム(フィリップス)    GCU    16台
 経皮血液ガス分圧モニター(コーケンメディカル)    NICU    9台

人工呼吸器
 SLE 2台、 Babylog 2台、     ハミングV 1台
 ハミングX 2台、スティファニー 1台、 カリオペ 2台

補助呼吸器
 インファントフローSiPAP(エア.ウォーター)    5台

一酸化窒素ガス管理システム「アイノベント/アイノフロー」(エア.ウォーター)

体温管理システム「ArcticSun2000」(アイ・エム・アイ)

カラードップラー超音波診断装置(日立アロカ)        2台

広画角デジタル眼撮影装置(Ret Cam Ⅲ)

脳波モニタリング(aEEG)

新生児病棟入院患者数

  2010年 2011年 2012年 2013年 2014年
入院数(再入院含) 363 410 381 423 403
母体搬送後入院 54 82 59 67 65
新生児搬送入院 9 5 5 1 8
体重別(新入院)
<500g 1 3 1 1 2
≦<1000g 16 18 18 18 17
≦<1500g 19 25 16 23 18
≦<2000g 44 56 39 55 32
≦<2500g 99 110 93 96 107
2500g≦ 184 198 214 228 219
週数別(新入院)
<24 3 4 0 0 2
≦<28 10 17 17 15 18
≦<32 22 35 15 25 14
≦<34 24 23 25 26 20
≦<37 81 88 71 80 82
37≦ 223 243 253 275 259
呼吸管理
IMV 58 58 41 66 56
N-CPAP 38 69 42 51 43
死亡数
新生児死亡 2 1 0 0 2
乳児死亡 3 1 0 0 2

設備写真

担当医の紹介

役職名 氏名 専門医・認定医
新生児科部長 新井 浩和 日本小児科学会小児科専門医
日本周産期・新生児医学会周産期(新生児)専門医・指導医
日本人類遺伝学会・日本遺伝カウンセリング学会臨床遺伝専門医
臨床研修指導医
新生児科副部長 伊藤 智夫 日本小児科学会小児科専門医
日本周産期・新生児医学会周産期(新生児)専門医
新生児科副部長 太田 翔三 日本小児科学会小児科専門医
新生児科副部長 髙清水 奈央
医師 平野 修平
医師 高橋 貴一 がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了

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