赤十字キッズタウン

  5月19日(日)、秋田駅となり“アルヴェ”で「赤十字キッズタウン」が開催されました。本事業は赤十字運動月間に合わせ、県内6つの赤十字施設(日本赤十字社秋田県支部、秋田赤十字病院、秋田県赤十字血液センター、秋田赤十字乳児院、日本赤十字秋田看護大学、日本赤十字秋田短期大学)が行っているもので、赤十字の活動を子供たちとそのご家族に広く知ってもらうことを目的としています。幼稚園児から小学生まで、約150名が参加しました。

 秋田赤十字病院のコーナーでは和田優貴先生と、平川威夫先生が、貴重な日曜日を返上して子供たちとふれあって下さいました。

 和田先生からのメッセージ、「今回のようなイベントを通して、一人でも多くの子供達が“赤十字”に興味を持ち、将来、医療職に就くきっかけになれば、とても嬉しく思います」。

 平川先生の感想、「幼稚園の年中さんから小学校6年生までたくさんの子供たちが来てくれました。短い時間でしたが、簡単な問診と聴診を子供たち同士でやってもらいました。聴診器を胸に当てて心臓の音が聞こえた時の嬉しそうな顔が印象的でした。どんな音?と聞くと、ドクドク、ドッキンドッキン、ドドドドなど表現の違いがあったのも面白かったです。子供たちが楽しそうにしていたので、参加させてもらって良かったです。」

 当院の名誉院長である宮下正弘先生も、朝早くから、実に、はつらつと動き回っていらっしゃいました。本当に赤十字がお好きなんだと、えらく感心した次第です。

 

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