学生時代の終わり、オリエンテーションに始まる新社会人

 4月1日、ついに新年度となり、病院や業務についてオリエンテーションを受けることになりました。周りを見渡せば、見知った大学時代からの同期がいましたが、一つその輪を超えれば、出身も育ってきた環境も異なる集団の一部となっていました。そのような環境で説明が始まり、今までに関わることのなかった事柄、例えば業務規程や福利厚生の説明を受けるごとに、社会人であるということをひしひしと感じさせられる機会となりました。

加藤 怜

 平成27年度採用の新入職員を対象としたオリエンテーションが4月1日より9日まで行われました。全体では病棟に出る前の基礎知識をはじめ、マナーやマネーの新講義もありました。研修医向けとしては、救急当直の心得や基本的手技や検査など、研修に必要な各種の実践的な知識を教わりました。勤務開始から2カ月近くが経ちましたが、ふとした時に、その時の知識が生かされていることを感じ、また同期が頑張っている姿をみると私も意欲がわいてきます。

新澤枝里子

学生時代の終わり、オリエンテーションに始まる新社会人

 

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