8月 地域医療研修

 秋田といえ夏の暑さを感じる8月。そんな中で、最北の地、礼文島で地域医療研修の機会を頂けたことに感謝しております。
 人口約25000人の礼文島は高齢化が特に進んでおり、日本全国と比べ既に20年先の状況であるそうです。(おそらく)高齢化の最先端を行くこの島で、診療だけでなく医療・介護・地域の連携の大切さを特に学ぶことができた気がします。一人を家族だけでなく近隣の方々が支えて生活する助け合いが、いわゆる2025年問題の課題となると感じました。
 ところで、8月の礼文島はウニが旬でした。きっと世界一美味しいです!また、ホッケのちゃんちゃん焼きは日本酒に最高でした(詳細はgoogleにお任せ)。お祭り中に沢山頂き感謝です。(若干痛風が心配ですが…)1か月の研修はあっという間に終わってしまいましたが、多くを学ぶことができ、礼文島での経験を今後活かしていきたいと思います。

(小林 壮 記)

 

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