平成26年度上半期研修医発表会

 11月26日(水)、17時30分から多目的ホールで開催されました。今回は1年次研修医の発表です。当院の初期臨床研修医8名と、新潟大学からの「たすき掛け」研修医1名が発表しました。座長はフレッシュな3名の後期研修医にお願いしました。例年より多くの職員が集まって下さいました。発表は、どれも完成度が高く、論文に投稿する価値のあるものばかりでした。毎回、討論は盛んなのですが、今回はとくに、1年次研修医から活発な質問が相次ぎ、当院が目指している研修の成果が遺憾なく発揮されていました。冒頭で黒川副院長は仰いました。「発表はパフォーマンスであり、これで終わりではない。論文にすることによって、初めて自分の勉強した成果が確かなものとして残る」と。

(平野秀人 記)

 

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