皮膚科

診療科紹介

基本方針

 当科では、一般皮膚科として外来・入院患者の診察、検査を行っている。
 基本は予約制であるが、地域医療連携室を通じ、時間外の紹介や夜間休日の救急患者にも対応している。

特色

秋田市で数少ない、入院を受け入れている皮膚科

①皮膚疾患全般に対応
②外来・入院での手術対応
③陰圧閉鎖療法を含む慢性皮膚潰瘍の治療
④アトピー性皮膚炎に対する生物学的製剤、 JAK 阻害薬による治療
⑤重症慢性蕁麻疹に対する生物学的製剤を用いた治療
⑥円形脱毛症に対するステロイドパルス療法、JAK 阻害薬による治療
⑦尋常性乾癬に対するPDE4阻害剤による全身療法
⑧皮膚貼付試験(日本人に頻度の高いアレルギー(接触性皮膚炎)の原因物質の検査)
⑨遺伝性皮膚疾患の診療
 ※上記が疑われる場合、秋田大学皮膚科と連携し、遺伝子検査を依頼している。

その他

令和4年度実績

外来患者延数 6,572人

入院患者延数 274人

総手術件数  92件 

入院患者疾患名:帯状疱疹、カポジ水痘様発疹症、水痘、うっ滞性皮膚炎・皮膚潰瘍、蕁麻疹、蜂窩織炎、乾癬、円形脱毛症、脂肪腫、皮膚線維腫など

担当医の紹介

役職名等 氏名 資格等
皮膚科部長 長井 拓哉 日本皮膚科学会皮膚科専門医
臨床研修指導医
がん等の診療に携わる医師等に対する緩和ケア研修会修了

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