土曜・日曜・祝日
年末年始 12/29 ~ 1/3
創立記念日 7/1
総合周産期母子医療センター 産科
重要なお知らせ
新型コロナウイルス感染症に関する総合周産期母子医療センターからのお知らせはこちらからご確認ください。
診療科紹介
当センターは秋田県における周産期医療の中核施設となっております。ハイリスクな妊産婦さんに対して高度な医療を提供しており、秋田県内全域はもちろん隣県からの母体搬送も受け入れております。一方、正常な分娩も多数取り扱っており、妊産婦さんの二一ズに応じた分娩、産前、産後のケアを提供しております。
- 常勤の産婦人科医は8名で、うち4名が周産期センター専属スタッフとなっており、常に迅速に異常に対応できるような体制を整えております。
- 当院の分娩に対する基本方針は、できるだけ自然経過を重んじることにしています。しかしながら、我々が最も大事にしていることは『母児共に安全な分娩』ということです。したがって、危険な徴候が認められたら、自然にはこだわらずに早めに適切な医療介入をさせていただきます。
- 立ち合い分娩を開始しております。
詳細は産科外来、または産科病棟でご確認ください。 - 分娩翌日から母児同室としています。分娩当日はお母さんも疲れているし、赤ちゃんの観察のためもあります。また、翌日以降でもお母さんの状態によって随時赤ちゃんをお預かりします。
- 母親学級、両親学級があり、分娩・育児に関して勉強して頂くとともに、同時期の妊婦さん同士の交流の場としても活用して頂いております。
- 硬膜外麻酔を用いた無痛分娩を行っておりますが、原則として希望による最初からの無痛分娩は行っておりません。妊娠高血圧症候群、合併症妊娠、骨盤位、多胎妊娠などの場合には、治療的な意味もあり、本人の意思に関わらず無痛分娩にさせていただく事があります。
- 最新の超音波装置により、赤ちゃんの様子を観察します。赤ちゃんの発育、形態、機能の異常に関して早期発見が可能です。ご希望の方には超音波の画像をUSBメモリーに録画して差し上げるサービスを月1回に限り行っております。
- 希望者には羊水染色体検査を行っております。
- 新生児センターがあり、新生児の異常に迅速に対応できます。
- 母乳を中心にした哺乳指導を行っております。乳房のトラブルに関しては退院後も随時相談に応じています。
担当医の紹介
役職名等 | 氏名 | 資格等 |
---|---|---|
総合周産期母子医療センター長(兼)産科部長 | 佐藤 朗 | 日本産科婦人科学会産婦人科専門医・指導医 日本周産期・新生児医学会周産期(母体・胎児)専門医 日本人類遺伝学会臨床遺伝専門医 日本周産期・新生児医学会新生児蘇生法「専門」コース(Aコース)インストラクター 臨床研修指導医 がん等の診療に携わる医師等に対する緩和ケア研修会修了 |
産科副部長 | 今野 めぐみ | 日本専門医機構認定産婦人科専門医 日本産科婦人科学会産婦人科指導医 日本周産期・新生児医学会周産期専門医(母体・胎児) 日本周産期・新生児医学会新生児蘇生法「専門」コース(Aコース)インストラクター 臨床研修指導医 がん等の診療に携わる医師等に対する緩和ケア研修会修了 |
産科副部長 | 高須賀 緑 | 日本産科婦人科学会産婦人科専門医 臨床研修指導医 がん等の診療に携わる医師等に対する緩和ケア研修会修了 |
医師 | 福岡 日向 | がん等の診療に携わる医師等に対する緩和ケア研修会修了 |
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診療科・部門の紹介
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