消化器病センター

センター紹介

 当センターの前身である胃腸センターは、平成5(1992)年1月に、内科・外科の垣根をなくして、胃腸疾患、とりわけ早期大腸がんの発見と治療を目指し開設されました。工藤進英外科部長(当時)のもとに全国のみならず、海外からも多数の研修生が集まり、当院の名を世界に知らしめることになりました。平成14(2002)年に、消化器病センターに発展的変更がなされています。
 週1回、消化器内科(消化管、肝胆膵)、消化器外科、腫瘍内科が集うカンファレンスを開催し、対象患者さんの治療方針の検討を行っています。さらに手術に回った症例の経過報告もあり、術前診断が適切だったか、フィードバックされています。
 当センターをさらに発展させ、地域の皆様の健康に貢献できるよう努めていきたいと思います。何卒よろしくお願いいたします。

役職名等 氏名 資格等
消化器病センター長 吉川 健二郎 日本内科学会認定内科医
日本消化器病学会認定消化器病専門医 ・指導医
日本消化器内視鏡学会消化器内視鏡専門医・指導医
がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了

各診療科