婦人科

診療科紹介

婦人科外来の特徴

 外来診療は通常の婦人科外来に加えて、特殊外来として不妊不育外来・腫瘍外来・ 漢方外来を、それぞれ専門の医師が曜日を決めて診療しております。

  • 婦人科外来:新患患者の診察・婦人科再来患者の診察
  • 不妊不育外来:ホルモン療法・人工授精・抗血栓療法
  • 腫瘍外来:婦人科腫瘍の治療後の管理・再発予防
  • 漢方外来:月経痛・冷え症・更年期障害・感冒などの症状に漢方薬を中心とした治療を行います。

  漢方外来は こちら で案内しています。

婦人科外来の診療内容

  1. 新規の患者さんには、子宮腫瘍(頸部と体部)と卵巣腫瘍の同時検診を勧めています。
  2. 腫瘍外来では、主に悪性腫瘍の診断や治療、手術後の経過観察を行っています。
  3. 不妊不育外来では、ゴナドトロピン療法、人工授精、免疫療法などの治療を行っています。
  4. 更年期外来では、ホルモン補充療法や漢方薬を中心にした更年期症状の治療とともに、骨粗鬆症や高脂血症の診断や指導も行っています。
  5. 痛みや不妊に悩む子宮内膜症の患者さんの治療に力を入れています。鎮痛剤、GnRHアナログによる治療だけではなく、ジエノゲスト、低用量ピル、漢方薬も標準の治療薬として用いるようにして、それぞれの患者さんに最適な治療を心掛けています。
  6. 冷え症は、普通の薬ではなかなか改善しません。漢方外来では、漢方薬を中心に、食事・運動などの生活改善を含めた集学的な治療を提案しています。

婦人科入院診療の特徴

 婦人科病棟は最上階の7階にあります。眺望がすばらしく、晴れた日には病室から太平山、鳥海山、男鹿半島、そして日本海まで広く見渡すことが出来ます。病室によっては、日の出、日の入りに伴う壮大な夕焼けを見ることができます。
 手術による治療では、腹腔鏡下手術を積極的に取り入れ、患者さんが手術後速やかに社会復帰できるような治療法を選択しています。悪性疾患の治療では、手術療法、化学療法や放射線療法などを行っております。
 婦人科で手術が必要となる病気には、子宮筋腫や良性卵巣腫瘍があります。こうした病気に対しては、多くの方に、傷が小さく、速やかな回復が可能な腹腔鏡による手術を行っております。
 腹腔鏡下手術による治療では、入院期間は5日間(4泊5日)と短く、翌日から歩行し、手術後3日目には退院となります。このように短期間で患者さんの負担も少ない治療をしております。

婦人科手術の治療成績

 図1は、最近14年間の婦人科部門の手術による治療内容を示しています。

婦人科部門の手術による治療の内訳

図1. 婦人科部門の手術による治療の内訳

 

 図2は、腹腔内手術に占める腹腔鏡下手術の割合を示しています。

腹腔内手術に占める腹腔鏡下手術の割合

図2. 腹腔内手術に占める腹腔鏡下手術の割合

 図3は、子宮筋腫核出術の術式別の割合を示しています。

腹腔鏡下子宮筋腫核出術の施行例数推移

開腹:複式筋腫核出術
LAM:腹腔鏡補助下筋腫核出術
LM:腹腔鏡下筋腫核出術

図3. 腹腔鏡下子宮筋腫核出術の施行例数推移

 

担当医の紹介

役職名 氏名 専門医・認定医
第一婦人科部長 佐藤 宏和 日本産科婦人科学会産婦人科専門医・指導医
日本がん治療認定医機構がん治療認定医
日本臨床細胞学会細胞診専門医・教育研修指導医
日本婦人科腫瘍学会婦人科腫瘍専門医・指導医
日本臨床腫瘍学会暫定指導医
女性ヘルスケア暫定指導医
日本がん治療認定医機構暫定教育医
マンモグラフィ読影認定証
臨床研修指導医
がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了
第二婦人科部長 大山 則昭 日本産科婦人科学会産婦人科専門医
日本臨床細胞学会細胞診専門医・指導医
日本癌治療学会臨床試験登録医
日本婦人科腫瘍学会婦人科腫瘍専門医
日本がん治療認定医機構がん治療認定医
日本産婦人科乳腺医学会乳房疾患認定医
日本がん治療認定医機構暫定教育医
東北ブロック医師臨床研修指導医
がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了
第一婦人科副部長 富樫 嘉津恵 日本産科婦人科学会産婦人科専門医
臨床研修指導医
がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了

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